2014年11月 のアーカイブ

2014年11月30日 19時40分30秒 (Sun)

290円ラーメン終了


店舗数は約500、日本有数のラーメンチェーンを展開する幸楽苑が大勝負に打って出る。

【詳細画像または表】

 同社は、約10年にわたって看板商品だった290円(税抜き)の「中華そば」の販売を中止し、2015年4月から500円台の新しょうゆラーメンに主力商品を切り替える計画だ。11月27日の決算説明会で、新井田傳社長が明らかにした。主力商品の交代で、低価格志向から高単価路線への大転換を図る。

■ 看板商品の売上比率は低下

 来春の発売を計画している新主力商品は、中細麺のしょうゆラーメン。この10月から岡山県限定で販売開始したもので、来年4月からは商品名を変更したうえで全店に投入する計画だ。

 290円の中華そばは10年ほど前に投入した当時こそ全売上高の32%を占めていたが、現在では17%程度にまで後退しており、販売中止のタイミングを探ってきたという。

 それにしても、従来の看板商品を捨て、岡山県限定で販売していた商品を全国展開の主力商品に抜擢するのは、かなりの大博打。その裏側には、それなりの事情があった。
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 そもそも同社は、西日本地区での出店には苦い思いを抱いてきた。大市場である京都や大阪では9月末現在、8店舗を展開しているが、これまで黒字店が少なく、退店を繰り返してきた状況にある。

 岡山県限定ラーメン投入に際しては、現地で嗜好調査を実施。麺は同社が通常使っている太麺ではなく、中細麺が人気で、みそ味は敬遠されることがわかった。これまで味や麺は全国統一で展開してきたが、岡山県限定ラーメンで初めてその“禁”を破った形だ。

■ 注文率は高水準をキープ

 岡山県限定の「醤油らーめん」は10月20日にオープンした倉敷四十瀬店で520円(税抜き)という高単価で販売を開始。すると、限定ラーメンの注文率(1店舗内の全メニューのうち、当該商品が注文された比率)が開店当初は50%を記録。その後の約1カ月も47%の高水準を維持している。

 同店では客単価も730円に上がった。同社直営店の平均単価が620〜630円なのと比べると、100円以上も単価で高い。そこで、北海道をはじめとした他地域の店にも試験導入したところ、評判は上々。社内でも「今まで食べたどのラーメンよりもおいしい」と高評価だったという。

 方針大転換のもう1つの理由が、昨今の食材費・電力料・人件費の3大コスト増だ。2014年度第2四半期(4〜9月期)実績でも、人件費が前年同期比1.8%増、光熱費が同5%も増加するなど、利益を圧迫している。この経営環境下では290円の価格で中華そばを提供していくのは困難だと踏んだ。

2014年11月29日 16時43分39秒 (Sat)

レクサス

トヨタ自動車は28日、高級車ブランド「レクサス」のスポーツクーペ「RC F」の受注台数が発売から約1カ月間で約900台となり、月間販売目標の約30倍に達したと発表した。レクサスでは初となる“セクシーなデザイン”や高い走行性能が評価された。953万円からの価格設定にも関わらず、好調な滑り出しとなった。(SankeiBiz)

2014年11月28日 11時15分46秒 (Fri)

日テレ

「プロフェッショナル対談」は、経営共創基盤のマネージングディレクターである塩野誠氏が、次の時代を切り開くリーダーと対談し、キャリアについてのホンネを引き出すコーナー。今回のゲストは、日本テレビ放送網出身で、タツノコプロの買収をまとめあげ、現在、同社の社長を務める桑原勇蔵氏。買収に至る経緯、海外展開戦略などを聞いた。今回は、その前編。(東洋経済オンライン)

2014年11月27日 15時50分49秒 (Thu)

トヨタ

トヨタ自動車 <7203> は26日、女性技術者の育成を目的に、豊田自動織機やアイシン精機などグループ9社とともに、理系の女子大学生と大学院生の学費などを来年から支援すると発表した。学生らが卒業後にトヨタやグループ企業に入社した場合、教育ローンの返済を最大360万円肩代わりする。優秀な「リケジョ(理系女子)」をグループで確保することも狙う。 (時事通信)

2014年11月26日 16時19分53秒 (Wed)

バイト時給


人手不足を背景に、3大都市圏(首都圏、東海、関西)で10月に募集があったアルバイトやパートの平均時給が、2006年以降で最も高くなった。前年同月と比べて8円高い961円。これまで最高だった13年12月の959円を上回った。求人情報大手のリクルートジョブズが調べた。

 今年10月を業種別にみると、「販売・サービス系」が前年同月より3円高い944円。年末年始の商戦向けのイベントスタッフの求人などが活発だった。飲食店などの「フード系」の時給も同10円高い937円だった。これらの求人件数は全体の5割近くを占めており、全体を押し上げた。

 「製造・物流・清掃系」も同8円高い950円。年末年始に向けて贈答が増えてモノの動きが活発になるため、運転手や荷物の上げ下ろしをする人の時給が伸びている。

 同社の宇佐川邦子・ジョブズリサーチセンター長は「時給を上げないと人手が集まりにくく、定着もしにくくなっている。シフトの柔軟化や研修の充実など、職場環境の向上を図ろうとする企業も目立ってきた」と話す。同社は3大都市圏などで、企業がバイトを募集する際の時給を06年1月から調べている。
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朝日新聞社